印刷方法について
当店で取り扱っている手提げ袋の印刷方法についてご案内いたします。
手提げ袋の印刷方法
手提げ袋の「種類」によって印刷方法が変わります。
紙袋の印刷方法
当店の紙袋は1色・2色・フルカラーいずれの場合も「オフセット印刷」です。
オフセット印刷とは現在の印刷方式の主流として用いられる平版(へいはん)印刷のひとつで、再現力が高く、写真や細かい図柄もきれいに印刷できます。
紙袋はもちろん、DM、チラシ、下げ札、メンバーカード、箱、団扇、パンフレット等、幅広い印刷物に使われている印刷方法です。
紙袋の印刷方法
紙袋の一面に対して50%以上の広い面積に印刷を行うことを「ベタ」といいます。
この場合、広い面積にインクを乗せる事から、色落ちや仕上がりを考慮し、ラミネート加工など、紙袋の表面に何らかの表面加工を行うことを推奨しております。


クラフトなど紙の風合いを楽しむような素材にこの表面加工を行うと、強度や耐性が高まる反面、紙の表面に加工を行うことから本来の風合いは薄れます。
その為、紙の風合いを重視される場合、デザインにも注意が必要です。
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不織布の印刷方法
当店の不織布は「シルクスクリーン印刷」です。
シルクスクリーン印刷とは、木枠に絹(シルク)を張って印刷部分以外のシルクを乳剤で隠蔽しゴムベラ(スキージ)を使って印刷物にインクをこすり落とす印刷方法です。
現在では絹は使用せず、ナイロン、テトロンなどインクの通りが良い繊維を使用するためシルクという言葉は外れ「スクリーン印刷」と呼ばれることも多いようです。
主に1色ごとの特色印刷を得意とします。
当店では印刷基本色12色をご用意しております。
その他のDIC指定も無料で承ります。
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